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この物語はフィクションです。

 いま、3日の3時54分です。あと少しでブルアカ*1の更新ですね。1時間もすれば原神とスタレの更新も待ってます。ソシャゲはやらないと決めていて長らく触っていなかったんですが、誰かさんに影響を受けて始めてしまいました。最後にやったのは魔法少女リリカルなのはINNOCENT*2でした。懐かしすぎて過呼吸になりそう。あといまTRICK*3見てます。これもまた懐かしいですね。こんなことを書いているうちに4時になってしまいました。人生は有限*4なのできっとこんな文章を書くよりも、早くブルアカを起動して総力戦INSANE1凸チャレンジをするべき。そっちの方が有意義。というかそもそもせっかく記事を全部書き終わったのに、最初に後書きを持ってくるってどういう了見なんでしょうか。まぁ書き終わるまで自分もどんな内容になるか分からなかったからね、しょうがない。全体的に思い出話です。あとはゆいちゃん*5らぶらぶはーとって文章です。ついでにこの記事の中には一つだけ嘘があります。Twitterにも書いたけどこれ数物セミナーアドカレの内容として相応しいのかな*6、ちょっと微妙かもしれない。ある意味で恨みや呪い、羨望、後悔、そんなものが詰まった記事になってしまいましたから。文字数的には1万字とちょっと、軽い短編小説と同じくらいですね。それでも良ければ、数物セミナーアドベントカレンダー4日目の記事を読んでいってください。そして「数物セミナーってこんなに楽しいんだな」って思ってくれたら、幸いです。

 

 

 

 

 

 この文章を書いているのがちょうど0時を回った、2023年12月2日のことです。昨日の夜更けにだめじゃん*7が初日のアドカレ*8を投稿していたので、数物セミナーって何ぞや?だとか、数物セミナーの面白いところを知りたい!っていう人はこっちを読んだ方が面白いです。彼は数物セミナーで一番熱い男なので。あるいは2日目、3日目の方*9*10の記事を読んでもらったほうが間違いなく分かりやすいです。きっとキラキラしてて楽しい記事なんだろうなぁ~ワクワク!*11

 どっちかというとこの記事は、”本筋”でない数物セミナーの楽しみ方をして、数物セミナーと一緒に歩いてきた立場から思い出す数物セミナーになります。だから「あぁあんなことがあったなぁこんな人がいたなぁ懐かしいなぁ」がメインの話題で、もしかしたら読んでいる人からすれば欠片も知らない人が出てくるかもしれません。正直なところ、私自身も顔と名前が一致してなかったり名前が思い出せなかったりする人がたくさんいるので、迷ったらA,Bだとか甲乙でごまかします。許してね。

 

 数物セミナーとの出会いは2018年の春に京都大学で行われた談話会だったと思います*12。その当時入っていたサークル*13の団長*14が談話会の司会をしていた(はず)なので、参加しようかなぁというのがきっかけでした。誰が講演していたかはちょっとあやふやですが、確かげんがく先輩とかがいたと思います*15。自分よりずっと上の年齢の人たちが楽しそうに、饒舌に、そして理路整然と講演していく様子は見ていて面白かったと記憶しています*16。私自身あまり社交的な人ではなかったので、積極的に誰かと話そうということはしませんでしたが、それでも彼ら/彼女らの楽しそうな雰囲気は十分に感じられました。つい最近、東京の方で談話会が開かれた*17そうですが、きっとそれも非常に楽しいものだったと思います*18

 

 合同合宿に関しては2018年の9月に岡山県の国立吉備青少年自然の家で開催された第18回数物セミナー合同合宿が初参加でした。懐かしいね。談話会で数物セミナーの存在を知って、その流れで合同合宿についても知ったんです。それで「ゆいちゃんも行かない?!」って誘って色々と予定を合わせていたんですけれど、当日はゆいちゃんが大学のアレコレで遅れてくることになってしまって、泣く泣く一人で青春18きっぷを握り締めて向かいました。ここで合ってるよなぁと不安になりながら岡山駅東口のP^1*19を眺めていたら、駅構内のマックにへのkくんがいて。知らない土地で知り合いが見つかるとやっぱり安心するなぁと合宿のしおりを眺めていたらどうやら東口じゃなくて西口らしいと。慌てて向かったらもう人が集まっていて、高々と掲げられていた「解析力学」やら「組み合わせ論」やら「力学系」やら「代数学」やらの、ちょっと雑ながらも力強い文字たち。明らかに同類と分かるその集団に思わず頬が緩んでしまったのをいまでも覚えています。あのとき、ゆいちゃんと一緒に岡山駅へ向かっていたらこの感動は半減していたかもしれないと、いまとなっては思います。それだけあの頃の自分はゆいちゃんのことばかり見ていましたから。

 

 第18回では力学系班でした。悲しいことにゆいちゃんとは別の班。読んだ本はこれです*20。メンバーはトム先輩とゐぶさんで、施設に向かうバスの中で二人が圏論力学系の話をしていたのを後ろからはぇ~難しそう~と思いながら聞いていました。ただその頃の自分はあまり力学系に興味がなかった――正確には解析に興味がなかった――ので*21、そういうものもあるんだなぁというくらいの感想しか浮かびませんでした*22。じゃあなんで力学系班になったのかというと、ちょうどその頃にトム先輩から師事を受けていた*23こともあって、第三希望に力学系を入れていたんですよね。どうして第三希望なのかはまぁ前者の通りの理由と、もう一つ。ゆいちゃんと一緒に数学がしたい気持ちがあまりに強かったから。ゆいちゃんが東京にいて私が京都で、当時はリモートでゼミをするという文化すらなかったから、一緒に数学する機会がまぁほとんどなくて。だから数物セミナーみたいな、ゆいちゃんと一緒に数学をすることのできる場が私にとってはすごくありがたかったんですよ*24

 とはいえ、力学系班になったからには全力で取り組みましたし、先輩方からたくさん学びを受けて*25非常に勉強になったので結果的にはあれでよかったと思います。というかいま思うと私が足引っ張ってた感じがありましたね……。そういうのもあって「あぁ~もっと数学頑張るかぁ~!」という気持ちになったのは間違いないです。数物セミナーに参加してモチベーションが刺激された!楽しい!また来たい!という文言はTwitterなどで散見されますが、数学や物理の初学者、特に1,2回生はそう感じると思います。実際、自分もそうでしたし。あとは面白人間が多いので、そういう意味でもまた参加したいなと思えました。例えばリレーセミナー中にカフェイン錠剤を噛んでいる人がいたり、例えば合宿の指揮係が深夜に相撲の録画を見ていたり。

 閑話休題。遅れてきたゆいちゃんを大雨のなか*26、バス停まで迎えに行って、二人で夜ゼミを聞いたりごはん食べたり散策したりして、最終日にはゆいちゃんやヒトデマンとかと一緒に数物セミナーの会員になりました。なんとなく、だったと思います。ただ、ここにいればまたゆいちゃんと数学ができるかも、とか、そういう気持ちもありましたけど。延泊もオフ会も参加せず、そのまま二人で京都に戻ったと思います。実は合宿が終わった後に道後温泉に向かってお泊りする予定を立てていたんですが、数物セミナー前にケンカしちゃって予定がぱーになっちゃったんですよね。結局、未だに二人で道後温泉に行けていません。いつか叶うといいなぁ……。

 

 第19回は静岡の国立中央青少年交流の家でした。ここはセミナーをする建物から富士山が見える、ロケーション抜群の会場です。他にもアクセスや設備、食事の美味しさ、収容可能人数などなど*27、様々な面でセミナーを行うのに適した会場です。「環境が悪いから次回は参加しないかなぁ」と考えている/いた人は、ぜひ静岡のときに参加してみてください。江田島や岡山とは比較にならないレベルの環境です。

 この回はゆいちゃんが参加していなかったので正直あんまり覚えていません。確か立川の方から相模線を経由して三島へ向かい、駅構内のカフェでぺらぺらと代数学の本をめくっていて、そのときにはもう予習が終わっていたので何を話そうかなぁということを考えていた記憶があります*28。お気持ちを話すのって難しいなぁ~でも勉強になるなぁ~というのがこの合宿のハイライトです。あと卓球楽しかった。それと確かここでトポロジカルじゃんけんをした気がします。もしかしたら次回かも。

 

 第20回は福島県にある国立那須甲子青少年自然の家でした。非常に思い出深い回です、やっとゆいちゃんとセミナーできたんですから。上野代数幾何の前半を読んだと思います*29。当日、ゆいちゃんと私とあぐれいの三人でゆいちゃんちに泊まって、夜明けにゆいちゃんと一緒にコンビニ行って「楽しみだね~」って。あまりに楽しみでほとんど寝られずに、ゆいちゃんが頑張って進捗を生んでいるのを後ろから布団に包まって見てたんですよ。暇になってちょっかいだすとちょっと怒りつつも嬉しそうに「なにー」って返してきて。はぁ~~~、懐かしすぎる。そしてJRで新白河まで向かって、しが数くん*30と京大周りの友人と一緒に近くのイオンで宿泊に必要な道具を買ったんですよね。それで集合場所では後輩とも合流して自然の家へと向かいました。楽しかったなぁ……ゆいちゃんと一緒に数学できたし、ドッチボールしたし、あとは……友人が徒歩で新白河駅まで歩いていってましたね*31。ばちくそ面白かったです。帰りはさなとかなおかと一緒に新幹線で帰りました。たぶん、手放しに楽しめた回だったと思います。

 

 第21回はゆいちゃんが運営に入って教務をするということで、あぁー絶対楽しいなぁーって思っていたんですが、残念ながらコロナで消滅しました。これが2020年初頭の話。そこから2年もの間、数物セミナーは開催されませんでした。けれどオンラインでの談話会が何度かありましたので、そちらに今度は講演者として参加したり*32していました。そういえばこの時期くらいに自分が数物セミナーの副会長になってたらしいんですけど、欠片も自覚してませんでしたね……。彼のツイート*33を見る限り、裏で頑張って動いて、イベントの調整とか細々とした事務作業を行っていたんだなぁと考えると、間違いなく手伝うべきだったと今更ながら思います。ごめんね。

 

 さて、第22回です。2022年の春に開催された合宿は静岡の国立中央青少年交流の家で行われました。個人的には3年ぶり、さらにゆいちゃんと行けなかった静岡ということでまぁこれも楽しみでした。何よりゆいちゃんが指揮をして自分が数学教務をするという形での参加。いろいろと新しい試みをした回だったと思います。通常、募集を締め切ってから2週間程度の時間を空けて、参加者に班振り分けのメールを送信していたんですが、それを数日以内に送ったり、あとは掲示板からdiscordに変わったのもこの回からでしたっけ。spmAdvもこの回の総会でゆいちゃんが「やりません?」と言って生まれたんですよね。個人的にはゆいちゃんと一緒に代トポしたり、ゆいちゃんが頑張って指揮してるのを横でにこにこ眺めてたのが一番楽しかったです。それとだめじゃんと仲良くなったのもこの回でした。私とゆいちゃん、Cu、だめじゃん、とーるちゃんとわっふるくんもいたかな?総会前日の夜にセミナー会場で「実はさぁ……」みたいな感じで笑いあったのをまだ覚えています。同じコミュニティに属していたのに4年間もあまり関わってこなかったというのはまた面白い話ではあるけれども。

 総会に参加したのも実はこの回が初めてでした。前でゆいちゃんが総会の司会してる写真を連写したり、Cuが書いたゆいよぞの絵*34を連写したり。次回の開催地は曽爾にしようとか石川にしようとか、なんかそんなことを話してた気がしますが、ゆいちゃんしか見てなかったので覚えてません。ただ、楽しかった。もっとゆいちゃんと一緒に何かしたいなぁ――できることなら、もっと一緒に数学していたいなぁって、本当に強く思った回でした*35

 残念ながらここでゆいちゃんは教員に就職しちゃったし、数学やめるって言って私に本を全部渡しちゃったから、もう叶わない願いなんですけどね*36

 

 次は第23回*37とAdv1stです。これもまたあんまり覚えてないですが、確かAdvの運営に参加していた気がするけどコロナで中止になっちゃった回で、23thの方の指揮をしていたCuくんがAdvと共通のdiscordサーバーを立ち上げてわちゃわちゃやってたはずです。前回が無事に解散できたおかげで後輩たちへの引継ぎをするという目的も達成できたから、中止はまぁしょうがないかなぁという感情でした。なによりゆいちゃんがいなかったしね。ただ中止になったせいでAdvが消えそうになっていたことだけは止めたくて、次の指揮やる!ってだめじゃんに言った記憶があります。ゆいちゃんの足跡をちゃんと残したかったし。

 とはいえAdv2nd*38の指揮のお仕事を全うできたとは思えていなくて、途中でちょっと精神的にしんどかった時期が存在していたので、その時期に副指揮のkushiくんとかに迷惑かけちゃったなぁ申し訳ないなぁという気持ちでいっぱいでした。本当にごめんね、すごく助かりました。ちなみに同時開催でspm24thもやっていたんですが、そのときは運営補助で参加してたと思います。Cuが呼んでくれなかったらspm連続参戦記録が途絶えていた気がします。ちなみに22ndの運営補助はつな先輩でした*39。そういえば8回参加したら番付的には横綱らしい。私は横綱です――*40

 ともかく、Adv2ndでは指揮をして、いろんな人に迷惑をかけてしまったけれどたぶん多くの人に楽しんでもらえたと思います。24thもAdv2ndもリレーセミナー自体には参加していなくて、どっちかというと裏方で施設の方と話をしたりリレーセミナーの時間管理とかをしていました。なるべく数物セミナーを楽しんでほしい、それが例え運営であってもとそんな思いで動いていました。22ndをなぞるようにして。

 それがちょうど、9ヶ月くらい前の話。みんながリレーセミナーをやっているのを横目に見て、あぁやっぱり自分も数学したいなぁという気持ちがちょっとずつ湧き上がってきちゃったんですよね。正確には、数学が好きだからする――というよりかは数学を通して他人と交流するのが楽しいから、やっぱり数学したいなぁという気持ちが本当に強くなりました*41。数学そのものはまぁ殆どが楽しくないものだと思いますし、他の人が話す、いわゆる面白話も半分くらい「それ何がおもろいん?」って思っていたんですけど、話してみると割とみんなそうらしい。それはそうで、楽しい、面白いと思う琴線は人によって違うわけで。理屈ではそうだけど、ずっと分かってなかった。自分にとっての数学はゆいちゃんがいたからこそ成り立っていて、一緒にやりたいなぁという願いがずっと心の内にあったからこそ続けられたという側面もあるわけなんだから。だから、リレーセミナーには参加していなかったけれど、自分にとっては余りに有意義な回でした。やっぱり、数学したいよねって。

 

 そんな思いと共に迎えた第25回*42とAdvの第3回目。無印の方は整数論でAdvは力学系班でした。どっちも楽しかったです。整数論をまともにやったことがなかったので「はぁー未知じゃん」とか犬小屋*43で叫びながらやってましたし、力学系なんて自分から選びましたからね。原点回帰だーっつって。なにせAdvは岡山のあの施設で開催されたんですから。

 spm25th初日が始まるまでは、正直なところ、自分にとっての25thはAdv3rdの前座として位置づけられていました。しかしリレーセミナーでガロア理論の概要を3時間くらい喋り通したり*44、Alweに煽られたり*45、後輩たちが喧嘩しているのを仲裁したり*46、タイムボムであまりに鮮やかな勝ち方をしたり*47、圏くんの話を聞いたり*48、カプラをやっている横でカプラしたり*49と、飽きのない合宿だったと思います。やっぱり楽しいよなぁ、合宿って。ぶっちゃけ私が一番年寄りだったということもあって好き勝手一般参加させてもらった感じもあります。迷惑かけてたら本当にごめんね……。バスから降りてみんなと握手したと思うんですが、実はあれはゆいちゃんが22ndでやっていたことの真似です。いやほんとに暴れてたな、まぁじで自重した方がいい……というか楽しすぎたせいでAdvの予習が欠片も手につかなかったんですよ、その件に関してはまーーーじで申し訳ない……*50

 spm25thから一日空けて開催されたspmAdv3rd。場所はさっきも書いたように岡山の国立吉備青少年自然の家。実はAdv3rdの指揮に言われて事前の説明会に参加していたので、強烈な懐かしさは当日には感じていなかったです。それよりも今度は後輩たちを待つ側になったという事実に感慨深いものを覚えました。いやぁ、実力ねえのになぁ、こっち側に立ってていいのか……?みたいな。すごく瑣末な感情ですけど、人間、満足しちゃったらそこでお終いですからね。ともかく後輩たちを待って、友人*51が二日酔いとかで連絡入れずに遅刻したのを観測したり、体調不良者と一緒に病院に連れ出されたり、運営会議でだめじゃんのこと詰めちゃったり*52と、実質一般参加者なのに運営に微力ながらも関わってしまってました。うーんこれは老害*53

 Advのリレーセミナーは初等カタストロフィをやったんですけど、まぁ苦しい思いしかなかったですね……予習してなかった上に深夜まで楽しく過ごさせていただいてたので寝不足で寝不足で……。途中で床に寝そべって5分くらい寝かさせてもらったの、いま思うと激キショ行動過ぎてドン引きですね、笑って殺してくれ。

 でも楽しかったのは間違い無くて、予習の段階から昔使った本を引っ張り出して「あぁ〜こんなことやったなぁ、懐かしい〜」ってなってましたし、実際に自然の家で宿泊してみてやっぱり全く電波が届かなかったり、隣の班の声が聞こえるくらいセミナー室が小さくてラップバトルみたいになってたり、夜ゼミだってそうで、あぁそういえば昔はここで誰かが超準解析の話をしてたなぁだとか、かつて感じた不便さだとか楽しさだとかが鮮明に蘇ってきて、毎朝起きるたびに「あぁもうすぐ終わっちゃうなぁ」という思いがどうしても湧き上がってくるんですよ。延泊を入れての3泊4日はあの時の記憶を呼び覚ますのに十分すぎる長さで、最終日はどうしてもセミナー室から出たくなくて、結局一番最後までそこに残って掃除とか忘れ物チェックをしてました。誰もいない静かなセミナー室を見ながら、帰りたくないなぁ、楽しかったし――でもここにゆいちゃんも一緒にいたら、どれだけ楽しかったんだろう?なんて思ったりして。バスに乗り込むときにまた雨が降っていたこともあって、帰りは泣いてました。やっぱり、一緒に数学したかったなって。きっとたくさん機会はあったのに、なんでしてこなかったんだろうって。

 なるべく隠したつもりで、気づかれないように振る舞ってたつもりなんだけど、あのときにだめじゃんやつな先輩、とーるちゃんたちに向けて言った「老害はもうここまでにして、いっせーのーでで消えよう!」という言葉は自分に向けての言葉でしかなかったです。此処が自分にとっての去り際で、これ以上はただあの頃の一番大事な記憶を消費していくだけだからって。だからみんなにとっての大事な記憶が消費されていないなら――特にだめじゃんとかはそうだと思うけど、そうでないならきっと参加した方がいい。それほどまでに数物セミナーというコミュニティは楽しくて貴重で、自分のアイデンティティになり得る場所なんですから。ただ、自分にとっての終わりが此処だった。それだけの話です。

 でもちょっとだけ後悔もあって、去り際が下手くそ過ぎたなぁとは思ってます。つな先輩とかにちょっと心配かけちゃったっぽいしなぁー、申し訳ない。もっとかっこよく締めたかったけど、2回目は流石にダサいので、やっぱり此処まで。

 

 

 ありがとう。楽しかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:まだ規制されてないだけのえっちなゲーム。

*2:アリシアとフェイトが仲良く会話している、という時点であまりに良かった――

*3:するっとまるっとお見通しだ!

*4:ゆいちゃんが好きな言葉その1.

*5:https://twitter.com/yui_poya0527 私の嫁です。

*6:https://twitter.com/yozo_poya1010/status/1730720272284856441

*7:https://twitter.com/MathematicsSho

*8:https://mathematicssho.hatenablog.com

*9:https://twitter.com/math_ter0713

*10:https://twitter.com/C_2H_5OH

*11:追記:読みました。数物セミナーちゃんは可愛いので推してます。いつかぬいぐるみとかのグッズが出るといいなぁ~。老人1さんのもよかったですね、数物セミナー暗黒面(?)の片鱗が見れます。

*12:だめじゃんがいたらしいけど欠片も覚えていない……

*13:https://twitter.com/s2s_ku

*14:8代目団長、社会性のあるイケメンパイセンでした。

*15:掘り出したら当時の談話会の様子が分かるハッシュタグがあったので,興味があれば見てみてください。

https://twitter.com/hashtag/%E4%BA%AC%E5%A4%A7dnw%CF%87?src=hashtag_click&f=live

*16:人が楽しそうだとこっちまで楽しくなるしね。

*17:https://twitter.com/suubutu_PR/status/1719240087568011518

*18:私は夜勤のバイトで行けませんでした、悲しい。

*19:参考ツイート https://twitter.com/yozo_poya1010/status/1698164815750205448 これは2023年9月に撮ったものです。どうやら岡山駅東口の再開発計画があるらしく、もしかしたら近い未来にこのP^1も無くなってしまうかもしれません。

*20:パターン形成と分岐理論 - 共立出版

*21:当時は線形代数にひぃこらしてましたし、解析をまともにやり始めたのはその年の10月くらいからだったと思います。杉浦解析をちゃんと読むか~ってゆいちゃんと一緒に読んでいました。

*22:今更ながら本当にもったいないことをした……。

*23:所属していたサークルの催しでフレッシュマンセミナーというものがあり、そのチューター役をトム先輩が担っていました。結局後期になって全員の日程とやる気が合わず消滅しましたが……。

*24:ちなみにゆいちゃんは代数学でした。一人だけ第一志望に通りやがってよぉ……許せねえよ……。ほかのメンバーは確かだめじゃんとへのkと東大の人。

*25:カスプ点の計算とかを二人の前で即興でやりました。怖かったぁ~。

*26:調べてみたところ大雨警報が出ていたようです。そりゃめっちゃ雨降るわな。

岡山県内の多くの市町村に大雨警報が出ています。 - れいわ新選組幹事長 高井たかし 公式サイト

*27:何よりも、どこでも通信が使えるのがあまりに良。

*28:spm19thに参加する前に開かれていた第一回すうりぶつりすとの集い(https://twitter.com/kansai_mathphy)に参加したときに、さばいば先輩が話していた内容を自分なりに思い出して話しました。

*29:記憶が正しければ埼玉大の4回の方が同じ班にいらっしゃったんですけど、いま思えば内容としては初歩も初歩だったので退屈だったかもなぁと思います。

*30:彼確か可換代数班だったんですが、アティマクの原著を持ってきていたとかでみんな「まじ?!」ってびっくりしてました。 

*31:https://twitter.com/nigaoe_suugaku2/status/1170611115023159297

*32:https://twitter.com/suubutu_PR/status/1341683684609409026

*33:https://twitter.com/MathematicsSho/status/1498636961678266369?s=20

*34:discordのアイコンがそれです。

*35:ゆいちゃんの数物感想ツイートはこちら!https://twitter.com/yui_poya0527/status/1498241956580757508

*36:ちょっとだけまだ許してない。

*37:どうして参加できるんですか……?

*38:開催地は静岡、思い出深いね……。

*39:Adv2ndで同い年なことが判明して、敗北――

*40:spm18,19,20,22,24,25,Adv2,3

*41:友人にこの話をこっそりしたら、自分もそうだなぁと言っていたのでちょっと安心したり。

*42:どうしてまだ学部生なんですか……?

*43:京大近くのシェアハウス。北部食堂まで徒歩30秒。

*44:棒持って暴れながら話した。

*45:もっとボコボコにしていいよ。

*46:仲良くしろよな!!!おい!!!

*47:ちゅ!初心者ヅラしててごめん……

*48:第25回の個人的No.1夜ゼミでした。あの勇気に拍手。

*49:積み木のおもちゃ。対象年齢は生後10か月かららしい。おれたちは赤ちゃんだった……?

*50:数物セミナーには合宿当日から予習を始めるとかいうチャレンジ精神溢れる愛すべき馬鹿もいますが、あの文化はそろそろ焼却しましょう。悪しき文化なので。

*51:第20回にて徒歩で新白河駅まで歩いた友人です。

*52:あれはまじで申し訳なかったなと思う。まぁ、笑って許してくれって思ったけどそのあと洗濯場でおもっくそ煽られたことまだ忘れてないからな。やっぱおれだめじゃんのこときらーい。https://x.com/yozo_poya1010/status/1730258972186444081?s=20

*53:でもだめじゃんも前回「老害はもう運営やめとこ」って言ってたのに運営してたし、つな先輩と一緒に体調不良者の対応したりしたしいいよね!ほんまか……?

小さい位数の群の分類

ひまだったので有限群の分類をした残骸です.必要に応じて定義,補題の証明をしたので上から順に読んでいくと読みやすいかもです.基本方針は「指数2の部分群の存在」「半直積による表示」を意識しています.またティーツェ変換という言葉に馴染みがなければ,「関係式の消去や同値な関係式で置き換える操作」だと思えば十分です.

drive.google.com

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推移的な作用とその周辺

 最近,推移的な作用についていろいろ勉強する機会があったんですけど,どこかで発表するということもない(し,そこまで深い話はやってない)のでここに投下します.メインの主張は証明してあるんですけど,まだ書きかけなのでまた更新したら目を通してやってください.

 

transitive permutation representation.pdf - Google ドライブ